都道府県連合パズル・ゲーム研究室

パズルやゲームに関する研究結果をアップしていく予定です。

グレートウエスタントレイル:基本戦略考察4【職人】

職人の効果に関する論理的考察です。


相関図【職人】


図の赤い部分が、職人絡みの領域です。ここは詳細を省いておりますが、強化されたアクションによって得られるものはさまざまです。また、職人の主な効果は「中~高コストの私有建物をより早く建設できるようになること」であり、決して建設コストを軽減してくれるわけではありません。(ただし、4人目,6人目を雇ったときの即時効果はコストが安くなり強力。)


以上から、序盤に職人を雇うメリットは大きく分けて以下の3つです。

① 必要職人数2~3の私有建物をすぐに建てられる。
② 中コストの私有建物を早期に複数建てられる。
③ 高コストの私有建物をピンポイントで早く建てられる。


各私有建物の評価については別記事にまとめる予定なのでここでは割愛しますが、ざっとa建物・b建物のラインナップを見た限りでは、①,② のメリットを生かせる状況はあまりないように思われます。中コスト帯の建物の効果は全体的に低コスト帯の建物と比べて取り立てて強くないからです。あるいは、中盤以降でないと効果が得られづらかったりします。(※1

なので、おそらく ③ がメインでしょう。10aと10bはシンプルに強く、早く建てて繰り返し使えれば使えるほど強いです。特に10bはあとからコインが入ってくる効果を有しているので、他を疎かにしたまま建てても尻すぼみになりません。9aと9bも強いですが、終盤でないと活かせない効果のため速攻で建てる意味はないです。特殊な例として、8bは他のプレイヤーの10aや10bの隣りに建てられそうなら有りです。漁夫の利・・ということで。^^

強力な建物はたくさん使えるからこそ強いのであって、中盤以降に職人を雇い始めて狙う意味はないと思います。目指すとすれば序盤ですね。これはカウボーイや技師にも言える事で、中盤以降に新しく雇っても活かしきれないので弱いです。


まとめると、職人を雇ったときに視野に入れるべきは専ら10の建物です。4人目を雇ったときの即時効果も利用して、10aならコスト1の建物からの2回改築で、10bならコスト4の6a・6bを経由して建てるのがセオリーです。

基本戦略記事1【導入】でのまとめとも合わせると、カウボーイ中心か、技師中心か・・の大方針と合わせて、10の建物の建設を目指すか否かで職人を雇うかどうかを判断すればよいことになります。

 

 ※1:拡張セットが出て、中コスト帯の建物に強力なものが増えればまた変わると思います。