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都道府県連合パズル・ゲーム研究室

パズルやゲームに関する研究結果をアップしていく予定です。

カヴェルナソロ完全版用【211→212点の過程】(資材累積7以上で除外)

<元記事へのリンク>
更新前:211点の解答
更新後:212点の解答


基本路線は資材累積6以上で除外の場合と同じで、ラウンド6に宮廷納入所を作りラウンド10に小麦を2つまくことによって得点を伸ばしています。前回の211点の解答では、森林下部の水脈飯を遅らせることによってラウンド8の平地タイルをはみ出して置けるようにしていましたが、これでその必要もなくなります。

こちら特有の状況としては、「木材集め」の木材を7まで溜める必要がある(※1)ためこれまで通りだとラウンド6の手持ち木材が0になり、宮廷納入所の資材が足りなくなるという問題があります。これを防ぐために、最初の「木材切り出し」をラウンド4に遅らせます。入れ替わるかたちで「供給」はラウンド3に早まって1飯減りますが、森林下部の水脈飯を得ればラウンド5の収穫を乗り切ることができます。

次に「供給」アクションに通うラウンド10までの間、この1飯の遅れはずっと続くことになります。実際、その事によりラウンド8で小麦を1つ食べる必要が生じて、最終的に0.5点のみの増加にとどまっている経緯があります。(※2)前回の解答と比較しても、探索による猪の飯行動が1回減る代わりに羊と小麦を1つずつ食べている計算になる(※3)ので、改善効率は資材累積6以上で除外の場合よりもやや悪いです。

このように飯の欲しいタイミングと得られるタイミングをうまく合わせられないため、山地の水脈の1飯を早く得る効果や談話ルームをラウンド10に早めることに関しては、資材累積6以上で除外の場合とは違いこちらは等価です。


以下、得点の差し引き状況です。各アルファベットが減少と増加に対応しています。

減少分
・犬1:-1点 …(A)
・小麦1:-1.5点 …(A)
・2金:-2点 …(B)
計:-4.5点

増加分
・小麦2:+1点 …(A)
・未使用スペース:+1点 …(A)
・野菜1:+3点 …(B)
計:+5点

(A)探索による飯行動を1回減らした分を、種まきの際の畑(+小麦2)に割り当てたと考えている。羊と小麦を1つずつ食べている。(※3

(B)探索(または「事務室」の効果)で2金を得る代わりに野菜を取る。野菜の得点は貯蔵部屋のボーナスを含む。

ちなみに、「減少分」の小麦1が1.5点で「増加分」の小麦2の1点よりも多いのは、減少分のほうにだけ貯蔵部屋のボーナスを絡めているからです。(単にどこに計上するかだけの違いです。)


最終盤面:212点

カヴェルナソロ完全版用【212点】

 

※1:前回、木材の取り方を工夫して探索数を増やした経緯から、「木材集め」の木材を6で取ると逆に探索数が減ってしまい2点以上のマイナスになる。(参照:211点の解答の(3)~(4)

※2:資材累積6以上で除外の場合とは違い、1飯必要なタイミングをラウンド10まで遅らせられないため、足りない分を猪で賄うことができない。(参照:【204→205点の過程】の後半

※3:小麦を食べると-1.5点なのは資材累積6以上で除外の場合と同様。羊のほうは、元々探索で犬を取って温存した経緯があるため、それをやめれば後から羊を取り直すと考えても犬の分の-1点のみですむ。(羊を取り直すよりも高い得点行動があればさらに得。)